クーラーボックスといえば・・・
キャンプにも釣りにも欠かすことのできない道具ですが、我が家で使用していたクーラーボックスはこちら・・・
まあホームセンターでよく見る色のお世辞にもおしゃれとは言えないクーラーボックスです。
金具は作業前に取り外しています。
この一言でいえばダサいクーラーボックス・・・買い替えてもいいのですが、一つ試したいことがありました。
そう、塗装です。
クーラーボックスの塗装の問題点
しかしながら、クーラーボックスの塗装には一つ問題点があります。
塗料の定着が非常に悪い点です。
そこで色々調べた結果それなりに下地作りを施したうえで塗装することとしました。
せっかく好きな色に塗装してもすぐ剥がれてしまっては悲しいですもんね。。。
下地作り
下地作りにはまずダイソーで購入したサンドペーパーにてクーラーボックスの表面を磨いていきました。
この作業がまあ~つまらないw
クーラーボックスの表面が満遍なくざらざらになるまでひたすら磨きました。
本当であればさらに目の細かいサンドペーパーで磨いていけばよいとは思ったのですが、磨く作業に飽きてしまった私は♯300のみで磨き上げたため、表面はかなり荒いざらざらの状態となりました。
その後、綺麗に洗浄して乾かし、下地材として評判の良いミッチャクロンを使用することとしました。
これを全体に吹き付け、1時間ほど乾燥させると表面が少し白っぽくなった状態となり、手触りもざらざら感が少し軽減されました。
待ちに待った塗装工程
やっと塗装ができます!ここまで手際が悪かったこともありますが、2時間くらい経過してしまいました。
さて、塗装に使用するスプレーはこちらです。
様々な色のスプレーがある中、とても悩みましたが、最終的に妻にも相談した上でこの色に決定しました。
どんな仕上がりになるのだろう・・楽しみです。
緊張と期待の中吹き付けましたが、、、風が強い!!!
土埃がくっついて悲惨な状態になりつつ、ここまでやってしまったから・・という一心で作業を続け、仕上がりはこちらになりました。
・・・意外といいかも!
細かいところを見ていくと、自分の手抜きが招いた仕上がりの悪さが露呈しますが、概ね満足です。
塗装して1年使用した結果、やはりぶつけたりすると塗装が部分的にはがれてしまいますが、はがれた部分にはステッカーを貼って楽しんでいます。
まあ初めてにしては上手くいったでしょう。
次は保冷力アップの試みについてです。
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