キャンプ道具も大きなところは揃ってきました。あと一つ、どうしても必要となるのはランタン です。
ランタン の購入
ランタンはどーやって選べばいいの??
ランタン の選び方も色々ありますが、私が個人的に重視するのは
- 明るく調光できること
- 暖色であること
- 使用時のコスパが良いこと
の三点です。
ランタン の選び方(明るさ)
まず明るいこと、、とありますが、当たり前ですね。
夜のキャンプでは明かりが必要です。
ある程度の明るさがなければ肉の焼き加減もわかりませんし、必要なものを探すのにも一苦労します。
じゃーどれくらい明るいランタン を買えばいいの?
これは300ルーメン以上の物を買うようにしてください。
200ルーメン程度でも見えることには見えますが、快適な明るさを求めるなら300ルーメン以上のものがいいでしょう。
さらに言えば、調光可能なものであれば尚良いです。
たとえば、星空や焚火の明かりを楽しみたい時は手元だけを照らしたくなりますし、テントの中では荷物を探す時は明るく、寝る前は薄暗くしたいなど、場面によって必要な光量は変わってきますので、調光できるものがおすすめです。
ランタン の選び方(暖色であること)
次に重視する点に「暖色であること」とありますが、これは個人的にはかなり大事にしているところです。
暖色とはオレンジ色などの暖かそうな色を指しますが、キャンプ場ではこのような暖色の光が映えます。
白色光は建物の中の蛍光灯を連想させるため、せっかく自然の中にいるのにその光に照らされては雰囲気が壊されてしまいます。
さらに言うと、白色光は虫も集まりやすいといったデメリットも存在します。
白色光が絶対だめかというとそうではないですが、個人的には暖色光を放つランタンを購入することを強くお勧めします。
次に「使用時のコスパが良いことですが、そもそもランタン の光源にはいくつか種類があります。
- 電池式LEDランタン
- ガソリンなどのガスランタン
- オイルランタン
が代表的なランタン です。
雰囲気がいいのは実際の火を利用した灯りである昔ながらのガスランタンや、オイルランタン です。
我が家でもしばらく使用していました。
しかしながら、少々コスパが悪いのが気になるところです。
というのも消耗品が多く、燃料も割高なんですよね。
一泊すると、ランタンは日没後から就寝まで、最低でも5時間程度連続で使用することとなります。
そうなると大体のガスランタン 、オイルランタン では結構な量の燃料を消費することとなります。
そのコスパの悪さを解消するのがLEDランタンです。
ランタンの選び方(コスパの良さ)
こちらは乾電池または充電池を燃料として使えるため、コスパがとても良いです。
さらに、使用していると熱を持つガスランタンやオイルランタンは子供が持つには危ない代物ですが、LEDランタン はなんの危険もありません。
そういった点からいっても、今はLEDランタンを購入することを強くお勧めします。
おすすめのランタン
LEDランタンの中でもおすすめなのは我が家で使用している以下の二点です。
画像左がジェントスのEX-136SというLEDランタンです。
明るさはMAXで370ルーメン・・・といっても分かりづらいと思いますが、キャンプで使用するにはまずまず申し分ない明るさとなっています。
このランタンの良いところは、単三電池で使用できるところです。
LEDランタンって結構単一電池を使用するものが多いのですが、このランタンは比較的安価で手に入りやすい単三電池(6本)を使用することができるので、電源の確保が容易となります。
さらにこのランタン、裏側にもカラビナがついており、逆さにして使うことができるため、数値以上の明るさを感じることができます。
そして先ほどの画像右のランタンになりますが、こちらはスーパーウェイのLED充電式キャンピングランタンという商品であり、その名の通り充電式のランタンとなっています。
こちらの良いところは充電式でその容量は10000mAhを超えます。
そしてなんと!その大容量のバッテリーを活かし、ランタンとして使用するだけでなく、モバイルバッテリーとして携帯やタブレットの充電にも使用することができます。
そしてこの2点のランタン、実はどちらも防水なんです。
急に雨が降って少々濡れても全然平気です。
この何年か、この2点のランタンを使用していますが、便利すぎて最近はガソリンランタンを全く使用していません。
まあ、ガソリンランタンも雰囲気があって良いのですけどね。使っているときの「しゅーーーー」って音とか嫌いじゃないです。
ランタン の予算
ということで、ランタンの予算案です。
とにかく安い物が良い人へ おすすめの価格帯(円) | それなりに良い物が良い人 へのおすすめの価格帯(円) | |
ソロキャンプ(ランタン×1) | 2000~3000 | 3500~6000 |
ファミリーキャンプ(ランタン×2) | 4000~6000 | 7000~12000 |
ファミリーキャンプでは、トイレに行く際など、ランタンを一つもっていくような場面もありますし、電池切れなどのトラブルがあったときのことも考えて、ランタンは2つは用意しておいた方が安心ですので、予算をソロキャンプの2倍にしております。
以上、ランタンの購入編でした。
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