キャンプや釣りに欠かせない道具の一つにクーラーボックスがあります。
このクーラーボックス・・・価格も機能もデザインも本当に千差万別です。
でも今年こそちゃんとしたクーラーボックスが欲しい!!
そう強く考えている私が今購入を検討しているクーラーボックスをランキング化しました。
ちなみに現在私がキャンプで使用しているクーラーボックスはこちら↓
釣りで使用しているクーラーボックスはこちら↓
安価なクーラーボックスを改造して使用していますが、そろそろちゃんとしたクーラーボックス(キャンプ用)が欲しいので、結構色々調べたり、現物を確認した結果、この4つのクーラーボックスが購入候補となりました。
同じようにクーラーボックスの購入を検討している方の参考になれば良いなと思います。
では早速見ていきましょう!!
クーラーボックスの選定基準
ランキングに入る前に、私がクーラーボックスを選ぶうえで重要な点を挙げていきます。
それは大きく3つです。
- 1泊2日なら余裕で食材を保冷することができる保冷力
- キャンプ場で映える見た目
- ファミリーキャンプで十分な量の食材・飲み物を入れておくことができる収納力
- やっぱり無視はできない・・・価格
1泊2日なら余裕で食材を保冷することができる保冷力
クーラーボックスは屋外で食材を保冷するための道具であるため、保冷力がなにより重要です。
この保冷力はクーラーボックスの中に入っている断熱材の素材とその厚さの違いによって相当変わってきますが、ホームセンターなどで安価で販売しているクーラーボックスの保冷力は最低ですw
クーラーボックスの断熱材などについての詳細はこちら↓
今使用しているクーラーボックスはその最低のクーラーボックスを改造して断熱材を足したものを使用しているので、1泊2日ならなんとか使用できていますが、やはりもう少し保冷力の良いクーラーボックスが欲しいところです。
キャンプの翌朝もキンキンに冷えた飲み物を飲めるくらいの保冷力があると良いので、そうなるとある程度の厚さの発砲ウレタンを断熱材に使用しているクーラーボックスを選んでいきます。
キャンプ場で映える見た目
見た目なんてどうでもいいしょ~ 人間も道具も見た目じゃなくて大事なのは中身だよ~
・・・
本当にそうでしょうか??
結局、見た目も中身も良いものには敵いません。
クーラーボックスって青いものが多いと思うんですけど、あれキャンプ場でかなり浮くんですよね。
ザ・古いクーラーボックス!って感じですし、なんとなくテンションが下がりますw
今は本当に色々なカラーのクーラーボックスが販売されていますので、自分の好みの見た目のクーラーボックスを選んだ方が、キャンプ場で眺めているだけでも幸せになれると思うのです。
そんなわけで、私は個人的にはアースカラーや、武骨な感じのシルバーのクーラーボックスが好みなので、好み全開で選んでいきます。
ファミリーキャンプで十分な量の食材・飲み物を入れておくことができる収納力
収納力もかなり大事です。
私は今24Lのクーラーボックスを使用しているのですが、正直ファミリーキャンプではこの容量では全然足りません。
ソフトクーラーボックスも飲み物用として別に現地に持っていってるのですが、この際容量の大きいクーラーボックスが欲しいのです。
今までの経験上、ファミリーキャンプでは最低でも40Lは欲しいところですので、40L以上の容量のクーラーボックスを選んでいきます。
やっぱり無視はできない・・・価格
本当はね、価格を気にせず買いたいですよ。。
でもやっぱりね・・・そうはいかないのですよ・・・
一応予算は1万~6万で見ていきますが・・・悩ましい・・・
・・・さて、ではランキングに行きましょう!
4位 イエティ タンドラ
さて、4位に選んだのはイエティのクーラーボックス タンドラです。
イエティはクーラーボックスメーカーとしてはかなり有名所ですが、やはり有名なだけあって良い商品ですよね。
なんといっても
- 保冷力が素晴らしい
- 頑丈
- オシャレ
キャンプに必要な性能、見た目が全てそろっています。
一泊二日なら保冷力は全く問題ないスペックですし、言うまでもなくおしゃれです。
ただ・・・購入を迷う点としては
- 価格が髙い
- 大きさの割に容量が小さく重い
というネックが挙げられます。
価格はこのタイプで4万円を超えます。。ちょっとしたテントが買えてしまえますねw
また、保冷力を上げるためにぶっとい発泡ウレタンを入れているせいで、外寸に比べて内寸がかなり小さいんです。
多分、蓋を開けたらびっくりしますw
保冷力のために容量を犠牲にしなくてはならないのはわかりますが・・・結構悲しいです。
このタイプで容量は32.9Lですので、ファミリーキャンプには少し小さいかもしれません。
じゃーもっと大きいサイズのを選べばいいじゃん!
っとなるかもしれませんが、これより大きいサイズのものは当然価格も跳ね上がりますし、重量も重くなります。
ちなみにこのサイズでなんと10kg超えですw
中に食材を詰め込むとさらに重くなりますが、、さらに重いサイズのクーラーボックスはちょっと・・・w
3位 スノーピーク ハードロッククーラー
3位に選んだのはスノーピークのハードロッククーラーです。
これ本当は何も考えなければ一番欲しいんですw
保冷力は4位のイエティのクーラーボックスと同等の素晴らしい性能がある上、
あのスノーピークのロゴが上部の蓋にでっかく印字されている!!
カラーも最高!!
言うことありません。
じゃーなんで3位なの??
ってなりますよね・・・
まあ、イエティのクーラーボックスと同じ理由です。。。
というか、超えてきます。
- 価格が6万円越え
- 重量なんと11kg
- 容量は38L
どうでしょう、なかなか躊躇する価格ではないでしょうか?w
重量もやはり重いですし、容量はイエティのクーラーボックスよりは少し大きめとなっていますが、やはりもう少し大きい方がいいかなーという印象を受けます。
それでもやはり買いたくなるほどの性能と、なにより購入意欲を駆り立てる見た目をしています。
6万円・・・出したい!!!!
2位 イグルー ステンレスクーラー
2位に選んだのはイグルーのステンレスクーラーです。
アースカラーのクーラーボックスと異なり、シルバーの武骨な雰囲気がかっこいいクーラーボックスとなっています。
このクーラーボックスの魅力は
- 1泊2日程度であれば十分な保冷力
- ファミリーキャンプでも十分な容量である51Lの収納力
- 比較的購入しやすい価格
となっています。
保冷力は3位、4位のものに比べると薄いですが発泡ウレタンが使用されているため、ホームセンターのクーラーボックスとは段違いの保冷力があります。
そしてなんといっても51Lの収納力が魅力です。
飲み物も食材も全部このクーラーボックス一つで足りることでしょう。
この性能と見た目のクーラーボックスが1.5~2万円程度で購入できるとなると、とてもお得感を感じることができます。
ただ一つ気になるのは、レビューをくまなく確認すると、どうも個体差があるようで、多少の傷などが入った状態のものもあるようです。
まあいずれ傷もつくだろうし、それも「味」になっていくとは思いますが、少し気になるところではあります。
1位 コールマン スチールベルトクーラー
購入候補として最有力なのがコールマンのスチールベルトクーラーです。
これは完全に2位のステンレスクーラーの上位互換と言っても良いでしょうw
保冷力も1泊2日なら余裕ですし、容量も51Lで十分です。
ステンレスクーラーと異なる点と言えば、個体差が比較的少なく、作りがしっかりしている点に加え、見た目がとてつもなくおしゃれな点が魅力となっています。
私はシルバーが好きなのでステンレスクーラーとはさほど見た目が変わらないかもしれませんが、
このスチールベルトクーラーはカラー展開が豊富です。
まだほかにもカラーはありますが、このようにブラックやレッドなど、おしゃれなカラーを取り揃えているので、自分の好きなカラーを選ぶ楽しさがあります。
こうやって見ていると、私自身シルバー以外も欲しくなってきましたw
クーラーボックスはキャンプ場において明らかに目立つ道具ですので、オシャレなものを購入すると確実にキャンプがより楽しくなることでしょう。
今年こそ、私はこの4つのどれかを購入します!
クーラーボックスの購入を検討されている方も、もしよければ参考としてみてください。
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