マイホームの掃き出し窓にウッドデッキ(ステップ)を自作!安く簡単に仕上げるステップのDIY方法の紹介。

DIY

念願のマイホームに住み始めてから、庭で焼肉をすることが多くなり、家の中と庭を行き来する機会が非常に多くなりました。

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家の設計段階で、バーベキューをすることは想定していたため、庭に自由に出入りできるよう掃き出し窓(テラス窓)を設置していましたが、やはり大正解でした。

テラス窓から出入りすることで、付近に設置されたキッチンから食材の運び込みや、食器の出し入れが容易にできるため、実際に使ってみると非常に便利です、、、が一つだけ問題がありました。

それは、段差の高さです。

地面からテラス窓までの高さは40センチ以上あり、一般的な階段の段差以上の高低差があるため、出入りにストレスがかかっていました。

この問題を解決する方法はいくつかありますが、最も簡単な方法としては既製品のステップを設置することが挙げられます。

私の場合は、この窓口からの出入りを楽にするためのステップとして、ウッドデッキを設置することを選択しました。

掃き出し窓の段差を解消する方法

ステップを設置する

段差を解消する方法として、一番簡単なのはステップを設定することです。

大体数千円から一万円程度で買えますが、これを高いと思う方はコンクリートブロックなどで代用することもできます。

しかし、やはりせっかく建てた家をおしゃれに見せたい、庭でのバーベキューをより楽しむためにも、テンションの上がる家にしたい!

そんな気持ちが強い方にはやはり最低でも既製品のステップを買うことをおすすめします。

手軽に見栄えがよくなるものとしては以下のようなウッドデッキ調のステップがおすすめです。

ちなみに私は結果的に自作のウッドデッキを設置しましたが、ギリギリまで迷っていたステップの一つとして以下のようなアルミストッカー型のステップがあります。

こちらは見た目もよく、ステップとしての役割はもちろん、収納としての役割も兼ねそろえた商品になります。

この中にバーベキューに使用するコンロや焚き付けなどを入れておくと、バーベキューの準備、片付けが非常に楽になります。

正直、今でも欲しい商品です。

ステップとしてだけではなく、バーベキュー時のイスとして置いておくのもアリだと思います。

ウッドデッキを設置する

ステップでは物足りない・・・

そんな方はやはりウッドデッキを設置するのが良いでしょう。

ただし、ウッドデッキといっても色々あります。

以下のような縁側のようなデッキもあれば、

以下のような絵にかいたようなウッドデッキもあります。

まあそれなりに高額になりますが、手軽かつ、おしゃれに段差を解消する手段としては最適です。

ウッドデッキを自作する

さて、テラス窓の段差を解消する方法を紹介してきましたが、我が家はウッドデッキを自作することに決めました。

その理由としては

  • 出費を抑えることができる
  • マイホームにピッタリなサイズにすることができる

の2点が大きく挙げられます。

どちらもとても大きな魅力ですが、DIYで制作するとなると、その分手間がかかるのも事実です。

ウッドデッキの簡単な作り方

ウッドデッキの基本的なつくりとしては基礎がありますが、正直、基礎をしっかり作るとその分本当に手間と費用がかかります。(その分丈夫で良い物ができますが・・・)

そのかかるであろう手間と費用はDIY初心者には気が引ける・・・

ということで、なんとか費用と手間を抑えてそれなりに良い物が作れないかな~と考えて、結局以下のようなウッドデッキを作りました。

素人仕事なので、雑な部分も多々ありますが、それなりの出来栄えとなっているかと思います。

このウッドデッキですが、費用としてはすべて含めても1万円ちょっとです。

内訳としては

  • コンクリートブロック ×12 4000円程度
  • 防腐剤 ×1 3000円程度
  • ネジ 1000円程度
  • 木材 4000円程度
  • 防草シート500円程度

となります。

防草シートと基礎ブロックの設置

まずはウッドデッキの下から雑草が生えると嫌なので、防草シートを敷きました。

我が家ではダイソーで300円で売っている防草シートを使用しました。

効果のほどはわかりませんが、とりあえず・・ですw

その上に基礎となるブロックを置いていきます。

写真のように娘も仕事を手伝ってくれましたw

我が家の場合は1列につき4か所基礎を設置することとしました。

デッキ材の塗装

これと同時に、ウッドデッキの主役である板の塗装をしておきます。

ちなみに塗料は安いのでこちらを使用しました。

が、耐久性を考えると、予算をかけられるならキシラデコールがおすすめです。

基礎の上にデッキ材を設置

1列目の基礎ブロックは段差を解消するために縦に二段に重ねています。

重ねる際にはブロック用の接着剤を使用しました。

初めて使いましたが意外としっかりくっつくものですね!

ちなみに板の裏はこのように枠を作成しました。

デッキ材を基礎ブロックに固定して完成!使用感は??

ブロックの上にデッキ材を乗せて、ネジで固定していきます。

このように私が作ったウッドデッキはとても単純な構造となっています。

同様に1列目は基礎ブロックを1段で作成し、完成です!

正直、基礎が心もとないと思われるかもしれませんが、今のところずれることもなく、快適に使用できています。

一冬超えようとしていますが、今のところ劣化は見受けられません。

子どもはもちろん、大人の私も上で飛び跳ねても問題なく使用できています。

ウッドデッキを設置するなら自作もおすすめ!

このように、ウッドデッキは素人でもそれなりのものが簡単にできてしまいます。

もちろん、プロの外構工事にお任せした方が良い物ができると思いますが、費用はおそらく5倍以上かかることでしょう

予算に応じ、自作するのか、既製品を購入するのか、外構工事を依頼するのかを選択すると良いかと思います。

ただ、天然木のウッドデッキを設置した場合、どのみち定期的なメンテナンスは必須となるため、メンテナンスを自身で楽しくやっていけるという人は、是非、ウッドデッキをDIYで作成してみてください。

自分で作ったウッドデッキは本当に愛着が湧きます。

自作のウッドデッキに座り、マイホームの庭で素敵なひと時を一緒に過ごしましょう。。。

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