諸事情により今年はキャンプにも釣りにもあまり行けておらず、時間が空いた日はもっぱら庭いじりやDIYをしています。
外で使う物が色々と増え、物置を圧迫していたため、サイクルポートを作成したりしていました。
そんな中、外に一時的にゴミを置いておいたり、芝生や家庭菜園の管理に使用する肥料やスコップなどといったものを入れておける木箱のようなものがあれば便利だなぁと思っていたため、今回新築時に頂いていた廃材で屋外用収納ボックスを作成することとしました。
芝生についてはこちら
家庭菜園の花壇づくりについてはこちら
屋外用収納ボックスの作り方
材料として用いた廃材
今回使用する材料は全て新築時に余った木材です。
家を建てようと考えている人はこちら
あらかじめ、新築する時にハウスメーカーの方にDIYをするので、木材が余ったらいただきたい旨を伝えておいたため、結構な量の木材を頂くことができました。
新築する方は是非貰っておいた方がいいと思います。
いただいた木材で最初に作成したのはウッドデッキです。
その他にもサイクルポートの骨組みや、ちょっとした棚の作成などにも使いましたが、半分くらい余ってしまい、雨に濡れてしまうところに保管していたためそろそろ使い切ろうと思っていたところでした。
ということで今回は余っていた木材を使っていきます。
材料の組み立て
使った木材は2種類です。
まずは平板を並べて箱の大きさを決めます。
中に濡らしたくない物も保管できるよう、クリアボックスがちょうど入る大きさにしました。
あとはこの平板を固定するための枠を3個作り
枠をはめて固定していきます。
箱の底部は見えないため、雨が入ってきても水が抜けるように、すのこ状にしました。
次に枠組みで使った木材を多数並べて固定し、収納ボックスの蓋を作りました。
あとはサイクルポートに使用したキシラデコールを外面に塗って完成です。
屋外収納ボックスの使い心地
さて、気になる屋外収納ボックスの使用感ですが、あるとやはり便利です。
ゴミの収集日までの仮保管場所として有用ですし、スコップなどの庭仕事道具も入れることができ、収納ボックスは既にないと困るものになりつつあります。
さて、今回私はこの収納ボックスを手元にある材料で作りましたが、長く綺麗に使える良いものを本気で作るなら材料は2×4材など市販の綺麗な木材を使用したほうが良いと思います。
特に蓋の部分は木材の継ぎ目から一部雨漏りするような作りとなっていますので、、
また、市販品に結構良い物がありますので、DIYはちょっと苦手…という方は、こちらのような商品をお買い求めいただいた方が良いかと思います。
実際私も買おうか悩んでいました。
出窓からのステップ代わりになるような商品もあるので、こちらもお勧めです。
今回作成した収納ボックスが劣化した場合は、おそらく購入することになるかと思います。
屋外収納ボックスは本当にあると便利です。
比較的簡単に作れますので、DIYに興味のある方はDIYデビューにいいかもしれません。
コメント